NICT、NSCCおよびSingARENはシンガポールと東京を香港経由で結ぶアジア太平洋地域最初の100Gbps国際研究教育ネットワークの構築を完了しました。SingARENとInternet2で運用されているロサンゼルスとシンガポールを結ぶ100Gbpsネットワーク、および "TransPAC/PacificWave" として知られる日米間を結ぶ100Gbpsネットワークと連携し、APR (Asia Pacific Ring) ネットワークとして研究者に堅牢で広帯域な接続性を提供します。

WIDEプロジェクトはPacific Waveと共同でTransPAC/PacificWave 100Gbpsネットワークを運用し、APRの一員としてネットワークの安定運用を担います。APRはSingAREN (シンガポール)、NICT (日本)、NII (日本)、Internet2 (アメリカ)、Pacific Wave (アメリカ)、TransPAC (アメリカ) およびWIDEプロジェクト (日本) で構成されています。