第 6 部 プロセス間通信と名前サーバ(pdf)

1 緒論

1.1 はじめに
1.2 目的
1.3 本論文の構成

2 背景

2.1 名前サーバ
2.1.1 名前サーバの機能
2.1.2 名前サーバの扱うオブジェクト
 単一のオブジェクト
 グループリスト
 抽象的な名前
2.1.3 名前付け規則
 絶対型ネーミング
 相対型ネーミング
 階層型ネーミング
2.1.4 インタネットにおける問題点
 信頼性
 一貫性
 インタフェース
 セキュリティ
2.2 既存の名前サーバ
2.2.1 Grapevine
 名前付け規則
 管理するデータ
 構成
 基本的機能
 セキュリティ
 検索アルゴリズム
 データ変更アルゴリズム --- タイムスタンプ方式
 キャッシュ
 問題点
2.2.2 Clearinghouse
 名前付け規則
 管理されるデータ
 基本的な機能
 構成
 検索アルゴリズム
 データ更新アルゴリズム
 セキュリティ
 問題点
2.2.3 BIND
 名前付け規則
 構成
 管理するデータ
 検索アルゴリズム
 データ更新アルゴリズム
 データ管理
 インタフェース (resolver)
 セキュリティ
 問題点
2.3 広域開放型分散環境
2.3.1 リクエスト・リプライプロトコル
2.3.2 複数サーバの存在
2.3.3 通信の距離
2.3.4 広域分散環境
2.4 本研究の目的

3 サーバの選択

3.1 サービスの性質
3.1.1 サービスの応答時間
3.1.2 選択における問題
3.2 待ち行列のモデル
3.3 待ち行列理論による解析
3.3.1 理想的な場合
3.3.2 ランダムに選択した場合
 最適な振り分け
3.3.3 2種類のモデルの比較
3.4 実際の選択方法
3.4.1 基本的なアルゴリズム
3.4.2 シミュレーションによる評価
3.4.3 選択に必要な情報の収集
 距離による情報の遅れ
 情報更新の間隔
 情報の信頼性
3.4.4 ネットワークの通信時間
3.5 最適な選択アルゴリズム

4 設計

4.1 分散環境における名前サーバ
4.1.1 要求される機能
4.1.2 考慮すべき事柄
4.2 オブジェクトのグループ
4.2.1 静的なグループ
4.2.2 動的なグループ
4.2.3 サービス型オブジェクト
4.3 構成
4.4 データフォーマット
4.4.1 名前サーバ自身の保持する情報
4.4.2 サービスマネージャの保持する情報
4.5 通信プロトコル

5 名前サーバの実装

5.1 条件
5.2 各構成要素の動作
5.2.1 名前サーバ
5.2.2 サービスマネージャ
5.2.3 リゾルバ
5.2.4 情報収集デーモン

6 考察及び今後の課題

6.1 選択の効果
6.2 ネットワーク情報

7 結論


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