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プレスリリース

2007年8月21日

IPTVコンテンツ配信技術の研究と国際協調

OSTN, WIDE Logomark

WIDE プロジェクト
代表 村井 純

米国時間2007年8月20日 ― WIDEプロジェクトはOpen Student Television Network (OSTN), (USA)とパートナーシップを締結し、インターネットを用いた教育用コンテンツ、国内外ニュース、エンターテイメントコンテンツなどのIPTVコンテンツ配信に向けた研究活動を行います。

このパートナーシップにより、双方の機関はIPマルチキャスト、DVTS (Digital Video Transmission System)、IPv6などのインターネット技術をベースとしたコンテンツ配信の研究を行います。このパートナーシップにおいて、次世代インターネット技術の検証と世界規模での展開、更にはOSTN基盤を利用したコンテンツ制作の機会が得られます。

また、今回のパートナーシップをステップとして、多様なデジタルコンテンツ配信に関する研究、国内外におけるIPマルチキャスト通信基盤の整備、さらにその運用技術に対する経験や知見が得られることも期待されています。

今回のパートナーとなるOSTNは、米国Internet2プロジェクトの参加大学を中心とする大学生によって制作されたIPTVコンテンツのインターネット配信を目的として設立された組織でありましたが、現在では扱うコンテンツもNASA TVやUCTV (University of California Television)などの教育目的のものから、MSNBUやFox Newsなどのニュースチャネル、Sci-FiやUSA Networksなどのエンターテイメントチャネル、TV5(フランス)、RAI(イタリア)などの外国語チャネルなど、その種類も豊富になってきています。

OSTNのCEOであるPrashant Chopraは、「日本の大学へのIPTVコンテンツ配信を実現する上で、WIDEプロジェクトとのパートナーシップを得たことは大変喜ばしいことです。我々はWIDEプロジェクトと共に研究活動を行い、更なるIPTV技術の発展に寄与したいと思っています」と述べています。


【用語解説】
OSTN : Open Student Television Network
URL: http://www.ostn.tv/
OSTNは教育コンテンツ、外国語ニュース、エンターテイメントコンテンツなどを配信するコンテンツプロバイダーとして活動している。OSTNは小規模の学生制作によるコンテンツ配信を目的として発足された組織であったが、今では46カ国、4,500以上の大学キャンパスに所属するおよそ6千万の人々に向けたコンテンツ配信を行っている。
OSTNの基盤ネットワークとしては、米国Internet2とNational LambdaRailから構成され、英国JANET、カナダORION、EUのGEANT2とも接続されている。アジアへはGEANT2経由でTEIN2ネットワークと接続していたが、今回のWIDEとのパートナーシップにおいて、WIDEバックボーンとの接続も実現可能となった。
WIDEプロジェクト
URL: http://www.wide.ad.jp/
インターネット関連技術の実践的な研究開発を行う研究コンソーシアムで1988年に活動を開始し、100社を超える企業組織および40大学などと幅広い分野で共同研究を行っている。
【お問い合わせ先】
OSTN
Anthony Davis
Vice President of Membership Development
e-mail: anthony_davis@ostn.tv
WIDE Project 広報担当
TEL:0466-49-3618 FAX:0466-49-3622
e-mail:press@wide.ad.jp
〒252-8520 神奈川県藤沢市遠藤5322
慶應義塾大学SFC研究所 ΔN109

以上。

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