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プレスリリース

2004年9月29日

Telehouse Europe、Renater、France Telecomの協力により、
Root DNS サーバのパリでの運用を開始

WIDE プロジェクト

WIDEプロジェクト(代表:慶應義塾大学教授 村井 純、本件責任者:東京大学情報基盤センター助教授 加藤 朗)は、Telehouse Europe(本社:英国ロンドン)、Renater(フランス国立研究・教育 ネットワーク)、FranceTelecom(本社:仏国パリ)の協力のもと、2004年9月1日よりパリにおいてM-Root DNSサーバの運用を開始しました。

WIDEプロジェクトは、全世界に13あるルートDNSサーバのなかのM-Root DNSサーバを1997年8月から東京にて運用しており、今回、運用を開始したパリのRoot DNSサーバはM-Root DNS サーバの、韓国ソウル市のサーバに続く二つ目のエニキャストサーバとなります。

  今回の運用は、Telehouse Europe、Renater、France Telecomの協力を得て実現しました。RenaterはSFINX(Service for French INternet eXchange)を、France Telecomは PARIXを運用しており、フランスの主要なISPおよび主要国際ISPは、これらのIXを利用しています。これにより、M-Root DNSサーバが、フランスだけでなくヨーロッパ全体のインターネット・コミュニティに貢献することになります。

パリで運用開始したサーバは、RFC3258に定義されたエニキャスト技術を使用します。
サービスアドレスに対応する経路情報を複数の場所から広告することによって、経路システムは最も近いと思われるサーバを選択し問合わせを配送することによって、特にヨーロッパ地域から M-Root DNS サーバへの応答性が格段に向上することになります。M-Root DNSサーバは、すでに2003年12月より稼動しているF-Root DNSサーバ (Telehouse EuropeとRenaterが運用)とともに、フランスおよびヨーロッパでDNS解決プロセスの安定性、有効性 および信頼度に対して貢献します。
近い将来でのIPv6化も計画しています。

発表原文は英文です。


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以上

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