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about wide

左手に研究、右手に運用。
社会基盤を両手で支えます。

研究 運用

インターネットは進化し続ける技術です。規模が拡大するにつれて新技術が生まれ、また最適な方法論も変化するため、 その都度実証実験が必要となります。そこでWIDEプロジェクトは「左手に研究、右手に運用」を合言葉に、 我が国初のインターネット「WIDE Internet」を共同研究の基盤としてきました。「WIDE Internet」を、 実際に運用しながら実験の場としても機能させています。ここで得られた研究成果はただちに運用現場にフィードバックされ、 社会や産業に直結するネットワーク環境を確実なものにしています。

運用インターネット黎明期を支えてきました。

WWWが誕生する4年前の1988年、WIDEプロジェクトによるTCP/IPベースの実験基盤として、
「WIDE Internet」がスタートしました。現在では広帯域化を果たし、数々の実験の実証の場として多くの成果を上げています。
また、1989年にはJP DNSサーバの運用も始まり、以来今日までJPゾーンを支えています。

拡張を続ける研究基盤
WIDE Internet

1本の64kbpsの専用線から出発したWIDE Internetも、現在ではOC3での国際専用線やGbEによる接続など広帯域化されています。さらにAPANやAbileneなどの内外の研究ネットワークや多くの商用ISPとも相互接続され、共同研究の重要な基盤になっています。

次世代イーサネットへの挑戦
10G Ethernet

WIDEプロジェクトは、広域イーサネットの長距離伝送および運用技術の確立を行なってきました。これらの研究成果を利用し、この大規模次世代ネットワーク
(10Gbpsイーサネット)の構築と同ネットワークでの共同実証実験を行なっています。

注目の超広帯域光ネットワーク技術
T-LEX(ラムダインターネット)

2004年6月、次世代の研究教育用ネットワーク運用組織であるIEEAFが、日米間で10Gbpsのラムダベースのネットワークの運用を開始しました。T-LEXは運用開始に伴って新たに構築された、パブリックなラムダネットワーク用IX(相互接続ポイント)です。

IPv6技術をISPにコネクト
NSPIXP (Network Service Provider Internet eXchange Point)

NSPIXPは、我が国での効率的なインターネットの運用を目的に、相互接続技術の実験として1994年にイーサネットハブ1台で運用を開始しました。その後、インターネットの普及に伴い、FDDIを利用したNSPIXP-2に移行し、また大阪で複数の拠点をGbEで接続したNSPIXP-3の運用も行なっています。NSPIXP-2はその後FDDIからGbE/FEの運用に移行、さらに2003年4月にはDIX-IE(Distributed IX in EDO)と名称を変えて分散運用を開始しました。IPv6の促進のため、NSPIXP-6も設置され、これらのIXには我が国の主要ISPが接続しています。

アジア太平洋地域の根幹を管理運用
DNS (Domain Name System)
-M RootDNS Server -

WIDEプロジェクトは、インターネットの黎明期よりJP TLDの運用を行なっており、JPRS等の関係団体と相互連携の上、その運用や開発に努めています。また、1997年からはインターネットへの責任ある貢献の一環としてM Root DNSサーバの運用を行なっています。特に地理的分散がないAnycastを早い時期に取り入れ、その経験をもとに、現在ソウル(大韓民国)、パリ(フランス)、およびサンフランシスコ(アメリカ合衆国)でAnycastサーバを設置し、より安定した可用性の高いサービス提供に努めています。


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WIDE賞