第 11 部　トンネリング技術(pdf)

1 導入

1.1 トンネリングとは
1.2 ddt の基本アイデア
1.3 ddt と階層モデル
1.4 インターネット・アーキテクチャにおける ddt
1.5 仮想アドレスと物理アドレス
1.6 まとめ

2 枠組

2.1 要素技術 1 --- Virtual Interface
2.1.1 トンネリングによる仮想ネットワークの提供
2.1.2 フックとして様々な付加機能の提供
2.1.3 経路制御部の簡便のための機能の提供
2.2 要素技術 2 --- Virtual Network
2.2.1 トポロジーの補助としての仮想ネットワーク
2.2.2 特殊機能を実現する仮想ネットワーク
2.3 要素技術 3 --- Tunneling
2.3.1 IP over IP, IP over TCP/IP
2.3.2 IP option の応用
2.3.3 XX over IP, IP over XX
2.3.4 IP over UUCP, IP over MAIL
2.3.5 Layer Violation Model
2.4 基本技術 1 --- Packet Forwarding Technology
2.4.1 単純な例
2.4.2 相手ネットワークの他ホストとの通信
2.4.3 相手ネットワークの向うにあるネットワークとの通信
2.4.4 3 つの問題のまとめ
2.4.5 経路制御問題解決に向けて
2.4.6 その他の問題
2.5 基本技術 2 --- Routing Control Technology
2.6 まとめ

3 実装手法

3.1 4.3BSD tahoe におけるネットワークの実装
3.2 仮想インタフェースからプロトコル処理部を呼び出す実装
3.2.1 vt 0.9
3.2.2 nsip
3.3 仮想インタフェースからトランスポート・サービスを呼び出す実装
3.4 仮想インタフェースとデーモンが協調して処理するよう実装
3.4.1 トンネル・ドライバ Pnet
3.5 まとめ

4 応用

4.1 ネットワークの離れ小島
4.2 新しいプロトコルの利用
4.3 トポロジーの補助線
4.4 実験ネットワーク構築
4.5 Virtual Private Network
4.6 Secure Network
4.7 移動ホスト
4.8 Dynamic ddt
4.9 まとめ

5 実験

5.1 実験報告
5.2 経路制御
5.3 経路情報管理
5.4 Unnumbered Link
5.5 まとめ

6 93 年度研究計画

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